ベーシックインカムとは

政府が、すべての国民へ一律に一定の金額を支給する制度です。
社会保障が複雑化したり、社会保障費の増大するなかで、重要な政策として注目されています。
約 500 年前のイギリスの哲学者トマス・モアはユートピアの中でお金をすべての人に供給することで、貧困をなくすという話が語られています。

ベーシックインカムが実際に実証実験が行われている国として下記の事例があります。
条件付の現金給付ではありますが、ブラジルにて 1400 万人世帯へ供給された「ボルサ・ファミリアプログラム」。
イランでは 2011 年「イランの労働供給に対する全国的な現金給付プログラム」を行い 7,000 万人以上の国民に毎月の現金預金を開始しました。(1)
またアメリカの一部の州やオランダの一部の州などでも行われました。

維新公約は 2021 年にベーシックインカムの導入を公約に掲げています(2)
元パソナグループ取締役会長である竹中平蔵氏テレビ番組の中で「毎月 7 万円のベーシックインカム」を導入することで「生活保護が不要になり、年金もいらなくなる。それらを財源に」とベーシックインカムについて語っています。(3)

お金に囚われず誰しもが挑戦できる世界を創りたい。
ベーシックインカムシネマズは全ての夢を持った人を応援する。
どんな夢でも。夢が叶うまで挑戦し続けられる世の中になるまで、決して私たちは諦めない。
夢追い人にベーシックインカムを支給して彼らの挑戦をドキュメンタリー映画にする。ドキュメンタリー映画を見ることでベーシックインカムの原資が集まる。そしてまた次なる挑戦者にベーシックインカムを支給する。ベーシックインカムによる挑戦の連鎖が生まれ、熱狂が生まれる。そんな世界を夢見て、私たちはこれからもベーシックインカムを支給し続ける。いつかあなたの挑戦にもベーシックインカムが寄り添うことを願って。